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DOCTORS3(ドクターズ3) 最強の名医(第2話)あらすじ&ネタバレ

DOCTORS3(ドクターズ3) 最強の名医(第2話)(1月15日放送)のあらすじ&ネタバレです。

今回も第1話と同じく堂上たまき(野際陽子)院長のナレーションで
始まるのかと思ってたら、前回の土下座シーンの回想から始まりました。

moriyama.jpg

その回想シーンを肴に酒場で相良(沢村一樹)を嘲笑うチーム森山(高嶋政伸)の医師たち。
院長代理は堂上総合病院のトップであり、病院の根幹に関わるところに居るべきだと悟る森山であった。


その夜、銀行を退職して株で生計を立てている、平松(西岡德馬)という
男性患者が胆石発作による痛みで緊急入院した。

翌日、森山院長代理より全職員に通達メールが届く。

通達内容は、「本日より、堂上総合病院内のあらゆる事情は、全て私が決定します
というものであった。

その横暴ぶりに院長室に詰め寄る師長(宮地雅子)と皆川(伊藤蘭)先生。

事務長も何も聞いてなかったというと、
なぜ事務長に相談しないといけないんだと、
院長代理を笠に着る森山。

そんなところに小さな検査のお伺いを立てに院長室を訪れる相良先生。

相良のお伺いを立てに来た姿を見て、なおさら調子に乗る森山。

今回の面白いところは、森山の通達に順次、
相良がどうでもいいような小さな事を逐一
森山に報告するところである。


前日、緊急入院した平松(西岡徳馬)が検査に行く途中の廊下で、
武藤(志賀廣太郎)という患者とすれ違う。

その時、武藤の顔を見た平松が急にトイレに行きたいと
看護師の宮部(比嘉 愛未)に訴える。
トイレに連れて行こうとする宮部を制止し、
自分で行くからと大丈夫という平松。


トイレに行く振りをして、先ほど廊下ですれ違った武藤を追う平松。
武藤の病室前で武藤重之の表札を発見する。

病室から出て来た看護師が、KE83を増やすように
指示しているのを立ち聞きする平松。


平松は自分の病室に戻ってパソコンでKE83が何かを検索する。
KE83が抗ガン剤である事を知ると、
「武藤はガンなのか、あいつは死ぬのか」と叫び、
興奮のあまり気を失ってしまう。

気を取り戻した平松は、診察に来た相良から
「武藤さんはお知り合いですか」と尋ねられる。
しかし、相良には無言の平松。


相良が立ち去った後、残った宮部に武藤は何のガンなのか、
手術はしたのかと聞くが、宮部は「そんな個人情報は教えられません」と
きっぱりと断った。
宮部が立ち去ったあと、薄笑いを浮かべる平松であった。


検温のため、平松の病室を訪れた宮部に、
平松は武藤が小学校、中学校の同級生であることを話しだす。
小学校の時は親友だった平松と武藤だが、
中学校で平松がいじめられると、武藤はその仲間になっていた。
武藤に裏切られた平松は、その事を50年間恨みに思っていた。


シーンは変わって、亡くなった患者の遺族からのクレームが、
院長代理の森山の所に回ってくるようになり、
頭を下げる事ばかりの院長代理にストレスが
溜まってきた森山の姿があった。

相良の所にもMRの渋谷(滝沢 沙織)からそんな情報が入り、
「なるほど」と相良は微笑んだ。
また、何か魂胆が生まれた瞬間でしょうね。
このドラマの面白い所はここにもありました。

次のシーンで今回の話のネタバレがでます。


武藤に化学療法は効果が得られなかったため、
再手術を行い残ったガン細胞を
切除した方がいいと説明する相良。

武藤は自分の余命が無いのかと嘆き、
自分の思いを相良に伝え出す。
治っても自分が経営する工場をやっていく
自身もなく、息子は頼りないと嘆く。

それを聞いた相良は、息子が頼りないなら
従業員が頑張ってくれると諭す。
また、野球で監督が急に居なくなった途端、
監督代行に変わり急に勝ち始める。
それは、監督代行の采配ではなく、選手が奮起するから。
選手の危機感がチームを強くする。
全く同じ病院があると武藤に話す。

今回、相良先生の魂胆はここだったんですね!
森山先生が院長代理になったことで病院内に
危機感が生まれ、この病院を従業員全員で良くすることが
できると考えたのですね。

次のシーンでは、今回一番泣かせるシーンとなります。

車いすで看護師に連れられて手術室に向かう武藤。
武藤のベットのテーブルに手紙が置いてあるのを
宮部が見つける。

その手紙を平松の所へ急いで持ってくる宮部。
平松にその手紙を読むように促す。
渋々手紙を読む平松。
手紙には、50年前に武藤が平松に行った仕打ちに対する
侘びが長く綴られていた。
また、病院の廊下ですれ違った時から、
武藤は平松の事を気が付いていた。

武藤さんが平松さんの事を気が付いていたのにはびっくりしましたね!

涙ながらにその手紙を読む平松。
「俺はどうすればいいんだ!」と嘆く平松だった。

手術室の前で無事を祈る平松。
難航した手術であったが、冷静な相良の執刀で、
手術は成功する。

武藤の病室で武藤の手を握り武藤の回復を祈る平松。
意識を回復した武藤に平松は「重ちゃん、もう大丈夫だ。良かったな!」。
泣き崩れる武藤に「もう何も言わなくていいから」と、男の友情を感じますね!(泣)


そして、エンディングに進みます。

病院内に森山先生が院長代理をしていると、
病院がなくなると噂されるようになる。

そして、ストレスから壊れてしまった森山は、
病院に来た患者が帰ってしまうような貼り紙をしたりする。
それを見た相良は「これで良し」と薄笑いを浮かべた。


今回の第2話はここまでです。

院長役の野際陽子さんは写真だけで、声も出ませんでしたね。
やはりお体の調子が悪いのでしょうか?

余談ですが、今回の出演者の中では、武藤役の志賀廣太郎さんが目立ちましたね。
何で目立ったかというと、また町工場の社長役かという事で目立ちましたね。

火曜日放送の「銭の戦争」でも草薙剛演じる主人公の父親役で、
町工場の社長役でしたね。
社長と言ってもデスクワークではなく、皆と一緒に作業着を着て、
油にまみれて作業をしている社長を演じたら、
この人の右に出る人はいないのではないでしょうか?
志賀廣太郎さんが演じる他の役は
思い浮かばないぐらい適役ですね。

銭の戦争では第1話の冒頭で亡くなったのですが、
DOCTORS3(ドクターズ3)で出て来た時は、
「あれ亡くなったんじゃなかったけ!」と思ったほどです。
違うドラマでも、続いているように思えるほどインパクトのある
役者さんなんですね。


それでは、来週のDOCTORS3(ドクターズ3) 最強の名医(第3話)はどうなるのか、
お楽しみに~!

今回のDOCTORS3(ドクターズ3) 最強の名医(第2話)は再放送があるそうですよ。
再放送は、2015年1月22日 (木)午後 02:58 ~ 03:56 テレビ朝日系のチャンネルで放送されます。
ただ、地域によっては、放送がない場合や、放送日時等が異なる場合がありますので、
お住まいの地域の放送局の番組表をご参照下さいね。

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